会社案内

ごあいさつ

代表
技術革新が極めて早いテンポで進んでいる現在、地球規模でのグローバル化と、更には情報化社会の到来、また環境問題が叫ばれています。 当社も品質、コスト、納期を基本として、創造的な研究開発力の強化と、時代に即応した体質の改新を図り、極限へのチャレンジをモットーに限りない夢と先進のテクノロジーを駆使して、豊かな明日への社会作りに貢献していく所存です。

代表取締役社長 武田 真一

会社方針

常に信頼される企業であろう

わたくしたちは、企業の存続・発展にあたり、継続的に信頼を受け続けることが、必要不可欠であると考えています。信頼される企業であるために、事故・災害を引き起こさないこと、高品質・低価格の製品を納期通り納め、顧客の満足を得ること、地域社会との共生をはかること、を継続していくとともに、環境保全にも積極的に取り組んでいきます。

品質方針

SAFETY
設備の本質安全化を推進しゼロ災を続けよう
QUALITY
5SとTPMを徹底し不良率ゼロを達成しよう
COST
全員参加の改善でミニマムコストを追求しよう
DELIVARY
フレキシブルな生産体制を構築し客先納期を厳守しよう
INNOVATION
慣習にとらわれない新しい発想で明るい未来を切り開こう

環境方針

銑鉄鋳物部品の生産活動を通じ、鉄資源のリサイクルに貢献するとともに、エネルギーの使用等により、環境に影響を与えていることを深く認識し、地球環境の保全と豊かで快適な社会の実現に、全社員一丸となって寄与するため、環境方針を以下に定め実践する。
  1. 当社は、環境マネジメントシステムを構築し、その運用・有効性を監査、レビューすることでシステムの継続的改善を図る。
  2. 当社は、関係する環境法規及び当社が同意するその他の要求事項を遵守する。
  3. 環境保全に関わる活動として以下のテーマを環境目的及び環境目標に挙げ、その達成を図ることで環境汚染の予防を実現する。 (1)粉塵・悪臭の拡散防止 (2)エネルギーをはじめとする資源使用量の削減 (3)廃棄物の適正な処理と減量化・再資源化の推進

会社概要

主な取引先 順不同 敬称略三菱自動車工業株式会社 三菱ふそうトラック・バス株式会社 ダイハツ工業株式会社

自動車関連企業

  • 井原精機株式会社
  • 水島機工株式会社
  • 新興工業株式会社
  • 丸五ゴム工業株式会社
  • 総社工業株式会社
  • ヒルタ工業株式会社
  • 荻野鉄工株式会社
ヤンマー株式会社 ヤンマー農機製造株式会社

農機具関連企業

  • 株式会社川村鉄工
  • 扶桑工業株式会社
  • 株式会社坂本鉄工
  • 株式会社エナテック
  • 淵本重工業株式会社
三菱重工エンジン&ターボチャージャー株式会社 リョービMHI GT株式会社 西芝電機株式会社 近畿金属株式会社 テラル株式会社 株式会社明治機械製作所 小橋工業株式会社 株式会社滝澤鉄工所 曙ブレーキ工業株式会社 アイシン高丘株式会社 株式会社ダイハツメタル 株式会社北川鉄工所 旭メタルズ株式会社
名称 武田鋳造株式会社
創業年月 昭和 2年2月
会社設立 昭和28年5月
代表者 代表取締役社長 武田 真一
資本金 3,000万円
従業員 約200名
所在地 本社 岡山県倉敷市中島1001番地 工場 中島工場 : 岡山県倉敷市中島1001番地 福井工場 : 岡山県倉敷市福井400番地 高梁工場 : 岡山県高梁市巨瀬町1-1
事業内容 各種機械鋳物全般並びにこれに附帯する事業一切
取引銀行 広島銀行 倉敷支店 商工中金 岡山支店 水島信用金庫 中島支店

沿革

1927年2月 武田猪之助が倉敷市において、個人組織の武田鋳造所を創業。
1946年8月 新三菱重工業㈱水島製作所の協力工場となり、自動三輪車みずしま号の鋳鉄部品を製造。
1948年4月 倉敷市福井400番地に工場を移転(現福井工場)
1953年5月 株式会社に組織変更。社長に武田猪之助が就任する。
1961年10月 倉敷市中島に、初のプラント(手動パレットライン)を設置した中島工場を建設し、電機部品の生産に着手
1970年8月 福井工場において、フルモールド鋳造法の再実施権を取得し、FMCによる生産を開始する
1970年11月 ダクタイル鋳鉄(FCD45、FCD50)の製造に着手する
1975年12月 代表取締役に武田鐡也就任 会社名、本社所在地を次の通り変更 会社名 武田鋳造株式会社 本社所在地 倉敷市中島1001番地
1978年10月 福井工場の製造方法をセメント型よりフラン型に変更。
1979年1月 福井工場に型部門を新設し、フルモールド模型製作に着手。
1983年2月 中島工場に静圧造型ラインAPS-5H及び自動砂処理プラントを増設。
1988年10月 中島工場に静圧造型ラインAPS-5H (2号機)1式を増設。
1989年4月 中島工場に食堂、浴場、娯楽室等厚生棟を更新。
1989年10月 本社新社屋竣工
1989年11月 中島工場に、APS-5H(2号機)用自動砂処理プラントを新設
1992年1月 自動車用鋳造品量産のため新工場として高梁工場建設。 (APK-5H 造型ライン設置)
1994年8月 福井工場に小物鋳造品生産のため、FBM造型ライン及び電気炉を増設。
1997年8月 三菱自工㈱水島自動車製作所殿より品質保証納入工場の認定を取得。
1999年3月 代表取締役社長に武田真一就任。
2003年2月 ISO9001 認証取得
2004年8月 高梁工場に小物造型ライン(AMF)1式増設
2005年3月 ISO14001 認証取得
2011年2月 ヤンマーディーゼル株式会社(現:ヤンマー(株))の品質管理優良認定工場に認定
2011年8月 本社工場 高周波電気炉 2基増設(キュポラ廃止)
2014年12月 株式会社北川鉄工所のコア パートナーとして認定

鋳造工程の様子

 

組織図

組織図